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多発性硬化症(MS)とはMSを診断するための検査

どんな検査をするの?

他の病気でないことをはっきりさせるために、 様々な検査が行われます

多発性硬化症(MS)を診断するときは、まず医師が問診を行い、現在の症状や程度、これまでかかったことのある病気などを詳しく聞きます。
その後、MSと似た病気とMSとを見分けるために、様々な検査が行われます。MSの治療を始める上で、「他の病気でないことをはっきりさせること」が重要です。

  1. 神経学的検査
  2. MRI(核磁気共鳴画像)
  3. 髄液検査
  4. 誘発電位検査

神経学的検査

■どんな検査?

  • 医師が直接、患者さんを診察します。
  • 視力障害、運動障害、感覚障害、歩行障害などの有無と程度を確認します。

■ 何がわかるの?

  • 疑われる病巣の場所、広がりなどがわかります。
  • 時期を変えて検査することで、病気の経過や治療効果の判定にも役立ちます。
  1. 神経学的検査
  2. MRI(核磁気共鳴画像)
  3. 髄液検査
  4. 誘発電位検査

MRIエムアールアイ(核磁気共鳴画像)

■どんな検査?

  • 磁気と電波を用いて、脳や脊髄、視神経の断面写真を撮影します。

■ 何がわかるの?

  • 病巣の存在を視覚的に確認できます。
  • 他の病気と鑑別するのにも重要です。
  • 診断には欠かせない検査ですが、経過観察にも役立ちます。
  1. 神経学的検査
  2. MRI(核磁気共鳴画像)
  3. 髄液検査
  4. 誘発電位検査

髄液ずいえき検査

■どんな検査?

  • 腰に針を刺して髄液を採取します。

■ 何がわかるの?

  • MSのせいで起きている脳や脊髄の異常を確認できます。
  • 他の病気と鑑別するのに非常に重要です。
  1. 神経学的検査
  2. MRI(核磁気共鳴画像)
  3. 髄液検査
  4. 誘発電位検査

誘発電位検査

■どんな検査?

  • 頭に小さな電極をつけ、ビデオ画面を見たり、手足に弱い電気刺激を与えたりして、脳波の変化を確認します。

■ 何がわかるの?

  • 脱髄(だつずい)の有無を確認するのに有用です。
    (脊髄や視神経に脱髄があると、神経の伝導が遅れるため、脳波に異常がみられます)