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症状に“変化”がみられ始めたら、
『症状変化確認リスト』などを使って、
早めに主治医に相談しましょう

多発性硬化症(MS)では、多くの場合、再発と寛解を繰り返す「再発寛解型」の経過をたどりますが、次第に再発がない時にも、体の機能の障害が“変化”し、生活の負担度が増していくことも珍しくありません。

最近、あなたの症状に“変化”はみられませんか?
診察時に、症状の“変化”や治療に関する希望などを、医師に言い出しにくかったことはありませんか?
“変化”の有無や詳細を知ることは、今のあなたの状態を確認し、あなたに適した治療法を再検討する上で、大変参考になります。

症状変化確認リスト

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【症状変化確認リスト 監修】
福島県立医科大学 多発性硬化症治療学講座 教授/一般財団法人 脳神経疾患研究所 多発性硬化症・視神経脊髄炎センター センター長
藤原 一男 先生

記入が終わりましたら、結果を主治医にお見せください。

治療中の方へ

1)深澤 俊行 編 『やさしい多発性硬化症の自己管理 改訂版』医薬ジャーナル社 p30-31, 35-37, 45, 54, 126 2016年

【総監修】
医療法人セレス さっぽろ神経内科病院 理事長
深澤 俊行 先生

よくあるご質問【病気・症状、日常生活、治療】に専門医よりお答えします